トレカ販売のため、法人で千葉県の古物商許可を取得しました

2026年9月29日、当事務所がお手伝いした千葉県の古物商許可申請について、許可が下りました。法人のお客様が、トレーディングカードの販売のために取得された案件です。

法人の申請は、役員全員分の書類がいちばんの山です

個人で取る場合と法人で取る場合で、いちばん大きく違うのは集める書類の量です。

法人の場合、代表者だけでは足りません。役員全員分と、営業所に置く管理者の分について、住民票や身分を証明する書類などをそろえます。1人でも欠けると、そこで止まります。

これが実際には時間のかかるところです。遠方にお住まいの役員、しばらく連絡の取りづらい役員が1人いるだけで、申請が数週間後ろにずれます。だから当事務所では、何を誰から取り寄せるのかを最初に一覧にしてお渡しします。誰に何をお願いすればよいかが先に見えていれば、並行して集められます。

あわせて見ておくのが定款の目的です。古物の売買を行う旨の記載がないときは、先に手当てが必要になる場合があります。ここも申請前に確認しておくべき点として整理します。

法人で取るときにつまずきやすい点は、当事務所が運営する古物商許可の専門サイトで整理しています。
法人の古物商許可を行政書士に頼むべき5つの理由|役員全員分の書類が壁になる

トレカは「もう仕入れてしまった」あとからでも間に合います

トレーディングカードのご相談は、当事務所でもとくに多い分野です。そして多いのが「すでに仕入れて売り始めている」というご相談です。

この段階でも、あきらめる必要はありません。許可を取るための手続きは、いまからでも進められます。これまでの経緯をどう整理して申請に出すかが、ここでの仕事になります。

ただし、ご自分で警察署に経緯を話しに行くのは、おすすめしません。聞き方や伝え方によって、話の進み方が変わってしまうことがあるからです。最初の一手が、いちばん大事です。手を打つ前に、まず当事務所にお聞かせください。

トレカの転売に古物商許可は必要か|未開封BOXを仕入れたあとからでも取れます

千葉県は当事務所の地元です

今回の申請先は千葉県(千葉県警察)です。当事務所は千葉県にあり、県内の警察署の運用はいちばん多く見てきている地域です。

もちろん千葉県のお客様も、お越しいただかずに郵送とメール、お電話だけで進められます。お近くだからといって、わざわざ足を運んでいただく必要はありません。

千葉県の古物商許可申請|警察署一覧と千葉県特有の運用
来所せずに古物商許可を取る|郵送とメールだけで完結する進め方

許可が下りたあとに効いてくること

法人として古物を扱うと、買い取りの相手が法人になる場面が出てきます。個人のお客様から買い取るときとは、本人確認の押さえどころが変わります。

許可が下りてからあわてて調べるより、始め方を決める段階で一緒に見ておいたほうが、あとが楽です。

法人から古物を買い取る場合の本人確認とは?【古物営業法対応ガイド】

当事務所がすること

ご相談の時点で、確認しておくべき点を整理します。役員の構成、営業所にする場所、定款の目的、扱う品目を伺い、誰から何を取り寄せるかを一覧にしてお渡しします。判断が分かれそうなところは、申請先の警察署と協議したうえで書類を組みます。

法人でこれから始める方も、すでに動き出していて許可が気になっている方も、まずはお話をお聞かせください。

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